TACOMA FUJI RECORDS

STAY ON THE COUCH WIDE SLIT TEE

9,240円(税840円)

HEMP30% / ORGANIC COTTON 70% MADE IN CHINA

SIZE
S : 身幅56cm 着丈67cm 袖丈22cm
M : 身幅 59cm 着丈70cm 袖丈23cm
L : 身幅 62cm 着丈73cm 袖丈24cm
XL : 身幅 65cm 着丈76cm 袖丈25cm

STAY ON THE COUCH / 在宅音楽志向

東京の大学に交換留学生として在籍していた際、クラスメイトとその友達の4人で結成されたサイケデリックフォークバンド。TAUPE LEE (トープ・リー)、ANDREY GADZHIEV (アンドレイ・ガジエフ)、SOPHIA OKAZAKI (ソフィア・オカザキ)、且験(カツグ・ゲン)にて結成された(唯一の日本人メンバー、且は卒業と同時に脱退)。バンド結成はジミー・ウォングや千葉真一等70年代のアジアアクションムービーに傾倒したことが親しくなったきっかけだった。ファルセット・ボイスが印象的な独創的で美しい音楽性にその影響は感じさせてないが、「バンドにとってとても大事な部分」だと常に語る。メンバーは共通して内向的な性格であり、且つ極端にプレッシャーに弱いためコンスタントな音源リリースに相反しライブ出演に対してはとても消極的で知られる。その影響もあってか、レコーディング形態やサウンドプロダクションへの拘りが強く、ライブでの再現性が難しい楽曲が多い。「こんなところではなく、僕らの音楽は自宅のステレオで聴いて欲しい」、「そもそもライブなんかやりたいと思った事はない」と言ったMCでの発言が問題となり一時欧米での音楽フェスティバルからは出演見合わされていた(正式な謝罪ととも現在は可能な限り出演している)。バンド名はそのまま「自宅のソファでゴロゴロしながら映画や音楽を楽しむのが好き」なことに由来する。「居心地の良い自宅」をテーマにしたマーチャンダイズを展開していて、Tシャツやステッカーに始まりマグカップやブランケットは勿論、過去にはオリジナルのソファやコーヒーテーブル、テレビやオーディオまでグッズ展開していた。

留学生時代以降STAY ON THE COUCHとして初来日公演を迎えた2022年、プロモーターからマーチャンダイズの製作依頼を受けたのがメンバーと学生時代から親交の深かったGOHEMPディレクター小川将伍。小川は旧知のTACOMA FUJI RECORDSにこの企画を阿佐ヶ谷のもつ焼き屋で奢りを条件に相談。2人と共通の友人であり独創的なデザインワークで注目のYANGGAO/Moola氏をデザイナーに迎えて製作された。これは来日公演時に販売された「在宅音楽志向」と題されたこのGOHEMPボディTシャツの別注仕様。フロントには刺繍、バックにはGOHEMP、YANGGAO、タコマフジのロゴを配したスペシャルバージョンです。
*このストーリーは終盤の一部を除いてフィクションです。


MOOLA ムラ

タイカレー食堂“ヤンガオ”のオーナー。
グラフィックデザイナーとして転勤でタイ・バンコクの6年半の海外生活を過ごす。その中で感じた「タイ在住の日本人の僕がすべき表現は何か」という視点を訪日外国人の視点で捉える事の面白さに気づき、自身が経営するヤンガオのタイカレーを日々作り続けながら、デザイナー、DJとしても活動中。